出来る限り歯を削らないセラミッククラウン blog
2020.05.20
フレームに金属を使用したセラミッククラウン(メタルボンド)は縁にどうしても金属が透けて黒くなります。そのため歯との境目は見えないように歯肉の中に入れる設計をするのが普通です。
ただどうしてもそれだと歯を削る量が多くなってしまいます。
しかし最近は金属を使わないオールセラミッククラウンが主流なので、境目の色をあまり気にしなくても良くなりました。
以前のメタルボンドだと歯肉の下まで削っていたものが半分で済みます。
こっちの方がわかりやすいかも。
40代の女性の方でした。銀歯が綺麗に白くなり歯を削る量は最小限。
リスクとしてはマックス削るよりほんの少しセラミックが割れやすいですが、最近のジルコニアは強度あるしおまけにすごく綺麗。しみる症状も出にくい。奥歯であればこれが現在の第一選択だと思います。
治療期間は1週間。費用は125000円。
上の歯より下の歯はよく見られてしまいます。一番奥でもかなり見えます。
銀歯が気になっている方、いつでもご相談ください。
特に女性にお薦めです^^
デンタルオフィス代々木上原
03-5452-4618